士林夜市

家族で台湾へ行くことになりました。
HISで飛行機とホテルだけを申し込みました。
３月７日夜７時関空発、約３時間ですが時差が一時間あるので台北の桃園航空に着いたのが１０時くらい。台北時間で９時くらい。
ホテルまで一時間チョイ。
ミットホテルに着いたのが１０時くらい。
さっそく夜市に繰り出すことにした。

台北で一番大きい士林夜市はホテルからタクシーで約１５分、200元。
１元が37円くらいだから、だいたい740円くらい。
タクシーは便利で安いので日本人の旅行者にはお勧めです。



士林の夜市はお店がいっぱいで人もいっぱい。
写真のお店の豚まんはめっちゃおいしかった。
事前に調べておいたのだが、普段は行列のできるお店らしい。
このときは、行列にはなってなかったけれど飛ぶように売れていた。
本当においしくて、もう一回買いに行って食べてしまった。
あ～、日本では絶対に味わえない味、大満足。



夜市というのは、大阪でいえば鶴橋と新今宮をたして、その上に私が子供の頃よくあった夜店を混ぜた感じ。



鉄砲で風船を割る遊びや、スマートボールのお店などもあった。



娘はネイルのお店で体験したがったので数件あるお店を探して一番センスのよさそうなところで値段を聞く。
とにかく体験ということなので、値段の安い柄を注文すると日本円で2800円くらい。

お店の人は感じよさそう。
ネイルアートをしてくれた人は英語も日本語もわからなかったけど、横にいた女の子は英語が上手、日本語もちょっと話せたので娘はずーっと話をしていた。娘は大学で中国語を勉強しているので、ちょっとはわかるらしい。


ネイルアートを日本語でなんというのかと聞くので『付け爪』だと教えると何度も、ツケヅメ、ツケヅメと繰り返していた。



台湾人は日本人に対してかなり好意的のようだ。
いろいろ親切に話してくれる。

ただ、一点だけネイルに関して注意することがある。
この爪、お湯につけたら簡単に外れるという話だったのだが、かなり違った。
後日、娘は家でお湯に漬けはずそうとしたら全然外れない。

結局、強引に剥がしたのだが3時間以上かかって、爪はボロボロになった。
まあ、何ヶ月かしたら元に戻るでしょう、ということで落ち着いたのだが、やはり安いだけある。
でも、いろいろな体験の一つと思えばそれも面白かった。

さて、明日はめちゃめちゃがんばるぞということで、初日は終わった。
予定は、故宮博物館、忠烈祠、民主自由公園、総統府、228和平公園、龍山寺。
実際は大体行けたのだがちょっと、波乱あり。
また、予定以上にいいところに行けたりして。
では、この続きは次回で。